| Management number | 231699826 | Release Date | 2026/06/18 | List Price | US$6.87 | Model Number | 231699826 | ||
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| Category | |||||||||
幻の名作の現代化 ――ある青年士官の短くも数奇な生涯 この『寄生木(やどりぎ) 簡訳版』は、徳冨健次郎蘆花の長篇小説『寄生木』を現代風に書き改めたもの。 小笠原善平(ぜんぺい)という岩手出身の陸軍中尉が書いた草稿を徳冨健次郎が小説化した原本は菊判・1100ページに及ぶ大作で、110年以上も前に世に出て大ヒットした。 しかし現代では読まれることは少なくなった。 まず、テキストが入手しにくい。 そのうえ文章が古めかしく、また文字量が多い。 古い、とっつきにくい文章の詰まった、分厚い本―― これに全面的に手を加えて現代に蘇えらせようとする一つの試みが、この『寄生木 簡訳版』である。 たとえば、旧字・旧仮名を新字・新仮名に代えた。 書簡の候文などを除いて現代語に意訳し、説明の必要な語句に〔 〕で括って註を加えた。 仮の名になっていた人名などの固有名詞を、わかる範囲、差し支えのない範囲で実名に戻した。 さらに一部を削ることで少し文字量を減らした。 あわせて現在の人権意識から見て不適切な言葉や描写を削ったり別の表現に改めるなどした。 ただ、作品が書かれた当時の社会的状況を考慮し、多少の語句はそのまま使用せざるを得なかった。 底本には警醒社書店版『小説 寄生木』(初版1909年12月8日)と同縮刷版(55版1919年12月1日)を使用し、蘆花全集刊行会の『蘆花全集』第8巻「寄生木」(1929年5月5日)を参照した。 かつてのベストセラーだった長篇小説『寄生木』を読みやすくし、最新のメディアに移植する―― そんな企図のもとに成ったこの簡訳版を、原作者の小笠原善平や、稿本を剪裁(せんさい)して世に送り出した徳冨健次郎が、笑って許してくれることを心から願っている。 (編者=吉田仁) Read more
| ASIN | B07BTNCX52 |
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| XRay | Not Enabled |
| Edition | 1st |
| Language | Japanese |
| File size | 4.3 MB |
| Page Flip | Enabled |
| Word Wise | Not Enabled |
| Print length | 812 pages |
| Accessibility | Learn more |
| Publication date | March 29, 2018 |
| Enhanced typesetting | Enabled |
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